第26回 酵素応用シンポジウム

第26回酵素応用シンポジウムが、6月13日(金)に天野エンザイム慈善堂ホール(北名古屋市)にて開催されました。
梅雨の合間で好天に恵まれ、お陰様で例年にも増して多数のご参加をいただきました。
誠にありがとうございました。

シンポジウムは、研究奨励賞受賞講演7題、企画講演2題、及び報告講演1題にて構成されました。
また、講演に先立ち、研究奨励賞をご受賞された7名の先生方には功績を称え、選考委員長の大西康夫先生(東京大学大学院 教授)より表彰状が手渡されました。
企画講演及び報告講演は、以下の演題で行われ、受賞講演同様に、いずれも熱を帯びたご感想やご質問が会場から寄せられました。

【企画講演1】

The Essential Roles of Universities in the Era of Open Innovation
Karin Markides (沖縄科学技術大学院大学 学長兼理事長)

【企画講演2】

Japan as ONLY one ~日本の強みをどう生かすか~
松山 大耕 (妙心寺退蔵院 副住職)

【報告講演】

食品加工用酵素のグローバルレギュレーション
小林 俊一 (天野エンザイム株式会社 品質保証本部 グローバルRA部長)

講演会終了後の懇親会を含め、全体を通じて有意義な時間を共有できたとの声を多くの方からお聞かせいただきました。
ひとえにご出席の皆様のご支援に依るものと、重ねて深く感謝申し上げます。

また今回、要旨集につきご講演者のご協力を得て日英両言語併載とするなど、新しい試みを行いました。
さらに、企画講演及び報告講演では、昨年に引き続き、日英の同時通訳を行いました。
関係各位の柔軟なご協力に深く感謝申し上げます。

次回のシンポジウムは、来年6月12日(金)の開催を予定しております。
またお会いできることを楽しみに、皆様のご臨席を心よりお待ち申し上げます。

プログラム

【研究奨励賞受賞講演】

<食品分野>

<生化学分野>

【企画講演1】

【企画講演2】

【報告講演】

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